先日ある先生から面白いお話を聞いたので、ブログに書きたいと思います。
多くの方は、夕食を豪華にして食事をするのが当たり前と思っていると思いますが、動物で考えるとよくわかります。野生の動物は、眠る前に食事をしません。つまり、夕食は食べないのです。そこまでいかないとしても、夕食を少なくすることはとても健康に役に立ちます。
眠るときに胃腸に何もない状態だと、動物(人間も含む)は解毒作用が活発に働き、朝起きた時にすっきりとした寝覚めを迎えるということなのです。逆に、胃の中に食べ物があると、浄化作用は働かず、消化する機能が優先します。ですから、夕食を少なくすることはとても、健康にいいのです。そして、朝、目を覚ますとおなかがグーグーいうぐらい減っています。そこで、朝、たっぷり食べられる訳です。これで、1日のサイクルが回ります。
このように、食事をどのようにとるかがけっこう重要です。
しかも、ダイエットすることにもなり、健康にもなります。つまり、一石二鳥ということです。
何を食べるのかも確かに重要なのですが、どのように食べるのかの方が、より重要だということです。この点もなかなか気が付かないことです。お試し下さい。